食と子どもと認知症の講演会

食と子どもの発達と認知症の
講演会に行ってきました

休憩もなく1時間半の長い講演でしたが
おもしろかったーー

どういう方かというとこういう方です

経歴もすごい

高校の生物の教科書にも
いろいろ書いていて

ノーベル賞を受賞した
大隈教授と深いご縁があり

ドリルや著書なども多数
放送大学のタンパク質の講座なども
担当しておられるそう

そして本筋の合間に
ちょこちょこと
科学的に根拠のある
小ネタをはさむのがおもしろい

話の構成がうまいから
最後まで飽きずに聴ける


博報堂さんの賢いところは
「おばさんとは何歳から?」
という統計をとらなかったことだと
おっしゃっておられました

 

アルツハイマーになりやすい遺伝子
というのもきちんと解明されていて
きちんと調べれば
発症しやすいかどうか、
いつ発症するのかなど分かるそう

「こういうのを聞いて不安になって
 自分は大丈夫かどうか思う方は
 多いと思いますが」
「このように講演会に来るような方は
 まず大丈夫です。なる遺伝子の方は
 まず来ません」
とのこと

 

みんなにすぐ役立ちそうな?
小ネタを列挙しておきます↓

認知症の原因の1つである
頭部外傷が一番多いスポーツは
ボクシングではなくサッカー

中年期の肥満は認知症を招きやすく
60を過ぎると肥満は認知症予防になる

知的刺激、学習刺激は10歳までが大事

15歳に問題行動を起こす子どもの
生育歴について調査した結果
問題行動と一番比例している現象は
「夜ごはんのときに親がいなかった」
夜、塾に行かせるより
一緒に食事をとることの方が大事

何かを覚えるとき何色で線をひくか
1ページに1個くらいなら
緑でもいいけど
基本的には赤、ピンクが一番いい

寝たきりになる人は
60でいろいろできなくなってくる
70まで自分のことがやれれば大丈夫

そしてこれは本当に
そうだと思う↓

勉強だけは嫌々やっても
ほんとダメ
成績の値ではなく
いかに目的意識をもたせるか
そこがポイントだと
個人的には感じている

 

さらに100歳まで生きる人には
こういう趣味の方が多いそう

そしてこういう傾向が
あるそうですよ

 

最後にちゃっかり
著書の宣伝してたのも
キュートでした

あーおもしろかった。
60過ぎたら太り放題!
パラダイス!

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