水木はキッズチア

水曜日キッズチアHAPPY-TURN PLUS(年中〜小2)、ペアでの柔軟の様子。

ペアを決める際、チームの絆を深めるねらいもあるため毎回違うペアにしたり、あんまり話さない子と組ませたりいろいろ試しましたが、最近はあえての毎回同じペア。

なぜかというと「戻ってくる家があるから遊びに行ける」みたいに、「自分の居場所を確立させてから外界に羽ばたく方がのびのびできる」メンバーが比較的多いことに気づいたからです。
難しいダンスもこなせて身体能力も高く、集団行動も礼儀も完璧でついうっかり忘れてしまいますがまだまだ幼い子どもたち。
安心できる場所であるということをしっかり感じてもらいたいです。

こちらは木曜はキッズチアPeanuts(小1〜小6)。HAPPY-TURN PLUSとはちがい、しっかり自立を促す声かけを多くしています。

特にお月謝袋、返却の必要なプリントなどは「ママに渡すのが役割」ではなく「ママに渡し、処理してもらい、レッスンに持ってきて先生に渡すまでが役割」と伝えています。

忘れた子に対して注意をすると、翌週ママが「すみませんすみません!」と平身低頭してしまうのに違和感があり、今月のクラスだよりには「忘れた子には注意をしますがそれは役割を自覚してもらうためです。提出物自体は遅れてもかまいません。『自分のことは自分で』を身につけるためご理解ください」と書かせていただきました。

今日もプリントを忘れた子が「だってママがさー」というので「それはちがうじゃん。ダンスしてるのは自分なんだから自分のことじゃん。いつも言ってるけど持ってくるところまでが自分の仕事だからさー」と言ったところ、ぐぬぬ…となっていました(笑)

きっと将来役に立つはず。何回も繰り返してまた言われんのか〜ムカつくな〜嫌だよ〜と思いながら忘れない習慣が身につけばいいと思う。そしてママたちもそんなに謝らないでください。お月謝とか遅れても別にいいです(笑)

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