ポストの角を過ぎ
新しくできた香雪美術館を過ぎ
フェスティバルホールを超え
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国立国際美術館
わたしは美術館巡りと
読書が趣味なんだけど
建築マニアなので
展覧会そのものより
国立新美術館とか
根津美術館とか
三菱一号館美術館とかのように
建物が楽しめるところが好き
ここは地上はこのオブジェのみで
展示室はすべて地下、というのが
珍しいパターンだとおもう
中に入ったら
すぐエスカレーターを降りて
B1がエントランス、
通常はB2が常設展、B3が企画展。
今回は40周年記念の大きな展覧会なので
全館使用でした
写真撮影可能作品その1
ミュージアムショップ横の
ビデオインスタレーション
展示作品は絵画、彫刻、写真、造形物、映像、
パフォーマンスまであってさまざま。
ふだん音声ガイドは使わない派なんだけど、
音声ガイドだけでの展示
(オーディオツアーというタイトルだった)
があったので音声ガイドも借りました
映像がずっと流れている小部屋には
ビーズクッションが置いてあって
寝転んで見ることができたり
初めてのサウンドインスタレーションを
体験したりで飽きない
撮影可能作品その2
途中、映像に流れているところから
歌声が聴こえてくるので
近づいてみたら映像の音声ではなく
学芸員(もしくは監視員)の生の歌声だった。
びっくりしていろいろ聞いてみたら
歌声そのものが作品だということでした。
学芸員さんがアーティストなのではなく
そういった形のパフォーマンスアートを
専門に?しているアーティストさんが
手がけた作品だそうです。
オーディションもあるんだって。
そりゃそうだよね。 声楽科出身かな。
撮影可能作品その3
予約をするとこのドア?の間に入れて
内部から鑑賞することもできるらしい
撮影可能作品その4
ただの展覧会タイトルオブジェだと
思って無断で撮影するとこだった。
あぶない。
外観のあのオブジェを中から見ると
こんな感じ
建物目当てで行ったけど
予想以上におもしろかった!
休憩スペースが多かったり
ウォータークーラーが
何ヶ所かにあるのもポイント高いし
美術館には欠かせない
コインロッカーもきちんとある。
ここはヒール禁止ではないようで
ヒールの方も何人か見かけました。
滞在時間4時間半。
GW唯一のお休み終わった…
わたしのGW終わった…
あしたからまたがんばってこ!
国立国際美術館
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2018/40th.html
国立国際美術館開館40周年記念展
http://nmao40.com/