すごく頑張ったこと

今日すっごくすっごく
頑張ったことがあるので
これはみんなに聞いてほしい
そして頑張った自分を自慢したい

 

まず前提として
わたしは虫がとっても苦手です

どれくらいかというと
虫は全般的に触れないし見るのもだめ、
蚊ですら触りたくないので
手では殺しません。
もし見つけたら殺虫剤プシューです。
死骸は触りたくないので
掃除機で吸います。
でも死骸がどこにあるのか
わからないという
恐ろしい事態も考えられるので
まず家の中に入れないよう
気候がよくても絶対窓は開けません。
網戸も不可。
ドアや窓の開閉も
常に素早く、を心がけています。

 

前提が長くなったので
本題に入ると

 

今日夜のピラティスで
スタジオにゴキブリが出て

みんながキャーってなって
わたしも頭が真っ白になりました

でも戸惑っているみんなをみて

いやここはわたしが
しっかりしなければ!
ここはわたしの持ち場!
みんなはお客様!
しかもここは
ジムスタッフが常駐していない!
やるのはわたししかいない!

という闘志がふつふつと湧いてきた

マイクつけたまま
走ってジムエリアに行って
ティッシュを探したけど
ティッシュすらなかったから
エアロバイクに引っかかっている
汗拭き用の雑巾を持ってきて

スタジオに戻ったら
モップでゴキブリを
確保してくれてる人がいた

ので、どけてもらって
持ってきた雑巾を素早くかぶせて

その上から素足で踏んだ

 

書くと嫌がる人が多そうだから
詳しく書かないけど
足裏に感じる消えていく魂の灯火…

 

でもゴキブリはしぶといっていうから
念のためカカトでグリグリして
こわごわ雑巾をまるめ
(中はさすがに見れなかった)
フロントに走って処理してもらった

この間わずか4分

まさか素足で
ためらいもなく踏むとは
誰も思っていなかったようで
踏んだ瞬間みんなから
悲鳴のような歓声のような声が
あがったのを覚えている

判断と行動の素早さが
賞賛の的になったようで
終わったあとみんなに
「若いわー!」(←?なんで?)
とほめられた

本当に本当に虫はダメなんだけど
あのときの
わたしがしっかりしなければ!という
溢れてきた強い気持ちを
きちんと行動に移すことができて
本当によかったとおもう

一連の作業が終わったあと
何事もなかったかのように
「失礼しました。
    ではうつぶせになってください」
と言ってレッスンをすぐ通常モードに
戻せたのもよかった

今日はすごい達成感がある。
自分をほめていいとおもう。

 

この記事に合うような
画像が見つからないので
今日いただいた
おいしかったたまごサンドを
お口直しに載せておきます。

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